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ちょっとニッチなWanderlust vol.1

そういえば徳島ってうずしお以外に何があるんだっけ。

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この連載は... 単調な日々に変化が欲しい港区OLが、オリジナルな出会いを求めてアウトローな地を訪れる旅行記です。

徳島

はじめまして。

生涯孤独の一人っ子+両親の放任主義の結果、気ままに動いてしまうのが難点。

社会人は難しいです。

とはいえ、一人でふらっと歩くと良い発見があると思います。

物理的より感覚的に近い人と出会えますし、

自分の心が何に動かされているのか、ストレートにわかりますし。

純粋に感動しますよ、きっと(!)。

人の個性って実は情報の集積だと思っていて。

となると、みんなと同じ環境で、メディアの情報を浴びてたら、ありきたりになっちゃうんじゃないかと、危機感があるのです(!!)。

だからこそ、ちょっと外れて、自分の五感で感じたいのです。

そう信じて、

普段は広告のお仕事をやりつつ、暇さえあればふらっと、知らない世界を覗きに出かけてます。

そこで出会った、なにか胸に残る、ちょっとニッチな発見を。

 

 

第一回目の今回は、鯛が食べたくて徳島に来ました。

 

 

徳島といえば、

 

徳島Photo by Travis

 

鳴門海峡。

 

 

それもいいけど、

きっと渦を見て終わっちゃうよ。

 

 

 

向かったのは神山町。

名前は聞くけど何があるのか、まったく知らない。

予想外どころか予想もできない出会いがありそうです。

 

徳島駅より車をうねうね山道を走らせること小一時間。徳島中部の山奥のかくれ里。

Google Mapsじゃ電車の経路は出てこない。

 

徳島

 

ロング・アンド・ワインディング・ロードのその先に、ふっと現れた神山町。

徳島

 

なかでもこのまちの中心に位置する大粟山は、創造の森なるプロジェクトの舞台になっていて、

徳島

 

山中の至るところに芸術作品が散りばめられているのです。

 

徳島

とはいえ、

容赦ないです。

(「鳥獣害対策の柵です」)

 

(入ります)

徳島

ギイィ…

 

徳島

意外と整ってる。(安心)

ふらっと訪れたサブカル女子の貧弱な足腰でもなんとかなりそうです。

 

 

そのまま歩くと

徳島

見えますか、

 

『カミヤマ・スパイラル』です。

徳島

(作者の名前が消えている。。)

神山の青石と風景写真を組み合わせた作品。

ここ神山は青石という青緑を帯びた岩石の産出地として有名なのです。

 

スパイラルは成長のシンボルであり、移り変わる神山の季節の中で作品が成長していく様を表現しているそう。

徳島

 

石の表面には神山の景観を収めた写真が貼り付けられていたのですが、経年劣化で消えちゃったんですね。諸行無常だ。。

 

徳島

 

なんだろう

 

雨降ったら水が溜まってるんだろうな。

 

『天上地のごとく』

幸福のかけらをこのカップでかき集めるとのこと。

徳島

ちょっとアーティに撮ってみる。

 

 

これも青石で出来ていて、自然に溶け込む風合いが美しい。

 

 

そして

徳島

大きくなる害獣対策門。

 

徳島

急すぎる階段を登ります。

 

徳島

道がなくなってきました。

 

徳島

(後光が差している、、、!?)

徳島

新しい作品なのでしょうか、タイトルパネルがありませんでした。

この作家さんは作品でアンビヴァレンス(重力とそれに対抗する力、現実と見せかけ、自然と文化のように相反するものの反作用)を表現するそう。

 

山の自然に人工物、徳島の辺境に芸術作品。
アンビヴァレンス且つアンビヴァレンス、現実に非現実な光景が目の前に広がって、時の流れを見失いそうになる。

 

徳島

うn、、こ

 

もはや怖い。

そのまま進みます。

 

徳島

『ストーンスパイラル』

これは前に出会ったものとは逆に、作品が自然と調和すること(「音を奏でる」と表現する)をコンセプトとしている。

視覚から聴覚を感化する、ということでしょうか。

 

徳島

『人間の時間を抱く等高線』

石にはそれぞれ等高線をイメージしたラインが刻まれ、

自然美を称えながらも、我々を取り囲む移り行く自然のはかなさを提示しています。

 

徳島

『生活は川になり、川は生活になる』

 

徳島

表面には川の流れが記されている。

石と川。

 

そういえば石って川の流れで作られるんだよね。

 

徳島

山頂に到着。

ほこらにはすだちがお供えしてある。

 

神様に挨拶して、もと来た道を戻ります。

 

徳島

 

 

 

「あ」

と、通りすがりに目があってしまったのでお兄さんがやってるカフェにお邪魔して

徳島

すだちスカッシュ400円。

 

ストローがどっかいっちゃってぇ、と、

かき氷に刺さっているような先がスプーン状のやつをさしてくれました(少し飲み辛い)。

 

 

ぼんやりと山を眺めながら、なだらかにほっこりする。

なんだか満たされた気持ちで、このまちを後にするのでした。

今月の旅のMAP

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この記事を書いた人

千華

千華

青山学院大学総合文化政策学部出身。
大学時代の雑誌制作を機に、
ライター=取材=新しい世界を知れる(…!?)
の方程式に見事にはまり、暇さえあればふらっと見知らぬ地へ。
平日は広告のお仕事をしております。
蕎麦とはしご酒が好き。

ありきたりじゃない旅Guide

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